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2014年6月9日

手間ひまかけて、大事に大事に作っているのです

こちらはポーランドの陶磁器作家 Dorota Kozłowskaが手がけるセラミックジュエリー”Ceramic Full Of Colours“の犬ピアス。お客様からご要望を受け、作り始めたのだそうです。手に取った瞬間、胸がきゅーんとしてしまうサイズ感。こんなに小さいのに、犬種の特徴がしっかりと表現されていて、可愛さ溢れるミニチュア級の作品に仕上がっています。

ピアスができるまで

まずは白い粘土を犬の形にカットしていき、乾燥させます。

次にフレンチブルドッグの特徴であるマズルやしっぽなど、細部を完成させていきます。少しでもポイントを誤ると簡単にヒビが入ったり割れたりしてしまうのだそうで、作業に緊張感が走ります。この行程でたくさんの犬たちがお亡くなりになるそうで…. 残ったワンコはとても貴重な存在。

釜の中で24時間じっくりと焼きます。なんとこの時の温度は1230度!かなりの高温です。粘土が10%ほど縮小します。

次に色を付けていきます。想像力と正確さを要する色彩作りは彼女の愛する行程のひとつです。釉薬の分量を調整することで、同じ色であっても明るめ暗めなど、微妙なトーンの違いを粘土で表現することができます。

そしてまた釜の中に入れ、24時間。この時の温度は1050度。完璧主義者の作家が幾度もの実験を重ね、生まれた完璧な温度設定。1度の違いにこだわり、少しの妥協も許しません。

最後に低アレルギー性のサージカルポストを装着。作家から命を吹き込まれた愛らしい犬ピアスたちのできあがりです。まるで小さな芸術品のような、けなげで美しいピアスたちは、大切な方への贈り物にもぴったり。ご注文フォーム内備考欄で「ラッピング希望」とお書きいただけましたら、大切にお包みしてお届けいたします。犬好きさんへのサプライズギフトにもどうぞ。

ちなみに付けたらこんな感じ。一緒にお出かけできるから、もうさみしくないね。ぷぷぷ

Ceramic Full Of Colours ポーランドの小さなセラミックピアス

 

 


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