月の形をしたバッグ

「HARU」と名付けられたこちらのバッグは、三日月の形をしています。

神秘的な風貌と、軽やかな使い心地。

素材はキャンバスとヴィーガンレザーを使用し、動物と環境へのやさしさにこだわりました。

クタッとしなやかな生地感が、身体のラインに沿って心地よくフィット。

ストラップの長さを変えることで、斜めがけ、ショルダー、ウエストバッグなど、さまざまな使い方を楽しむことができます。

フラットに置くとこんな感じ。

月齢5くらいの、三日月の形をしています。

ポーチとしては少し大きすぎるけど、例えばスーツケースの荷物の整理に使うこともできそうな「へんてこな形の、でっかいポーチ」という印象。

両サイドに金具がついていて、付属のストラップを付けるとバッグになります。

ストラップ幅は約2.8cm。

サイズ調整の金具がしっかりと固定されているので、ストラップをしっかりと引っ張って、お好みの長さに調整します。

バッグの裏側はこんな感じ。

本体の重さは約160g、ストラップを入れてもたったの235g。

表裏の大部分にキャンバス地が使用されているので、とにかく軽い。

quoteスタッフが斜めがけにしてみたところ、「ラクチン！」というのが第一印象でした。

荷物の出し入れに便利なダブルファスナーになっています。

ファスナーが隠れるようにデザインされているので、セキュリティー面も安心ですね。

バッグの内側にはファスナーポケットが1つ。

鍵などの小さな携帯品、ヘアゴムなど見失いやすい小物はこちらへ収納可能です。

バッグ本体には普段持ち歩く携帯品をさくさくっと収納可能。

スマホ、サングラス、お財布などを入れるとこんな感じです。

もっと知りたいサイズ感

「長財布は入りますか？」のご質問につきまして、一般的な長財布のサイズ感であれば収納可能です。

たとえば、マットアンドナットの長財布「ELM」を入れるとこんな感じ↑

ややラージサイズの「SEVA」も問題なく入ります↑

500mlボトルもスルッと入りました↑

ボトルを入れることで重量感が増しますが、身体のラインに寄り添うような三日月フォルムになっているので、荷重が分散され、気負いなく持っていただけそうです。

「大人っぽいスタイルにも合いますか？」

ブラックxグレーを基調としたミニマルデザインです。

キャンバス素材がややカジュアルな印象を与えますので、シックなコーデにプラスすると抜け感を楽しむことができます。

そこに「あなたらしさ」が宿っていれば、きっとどんなファッションでも素敵。

Hairoo – “入る”

ポーランドの作家さんがハンドメイドで製作しているヴィーガンバッグのコレクション「Hairoo」。

ブランド名は日本語の「Hairu – 入る」という言葉から取ったのだそうで、日本の侘び寂び文化からインスピレーションを得て、引き算のデザインにこだわっています。

製品はひとつずつハンドメイドで製作。

HAIROOの製品を仕入れるようになってから現在まで、不具合のあった製品はひとつもなく、作家の几帳面で丁寧な仕事ぶりがうかがえます。

また、動物や環境にこだわって、コルク、コットン、PUなど、厳選されたヴィーガン素材だけを使用。

HAIROOは、自然と調和できるようなブランドでありたいと考えています。

ブランドが目指すファッションは「スローファッション」。

つまり、ファストファッションのように流行を追うのではなく、愛着を持って丁寧に長く楽しめるものを作ること。

そのためには、日常にやさしく溶け込んでくれるミニマルなデザインで、何よりも機能的であること。

美しく、持っていて心地の良いもの。

使えば使うほどに好きになれるもの。

一見シンプルに見えるHAIROOバッグですが、その中にはたくさんの「こだわり」と「想い」が詰まっているのです。

「違いを感じてほしい」

どこにでもあるような大量生産品ではなく、小さなアトリエから生まれる特別なものを。

無駄な装飾や飾りをすべて削ぎ落とし、シンプルながらも痒いところに手が届くような「HAIROO」ならではのバッグを。

HAIROOのバッグは、「女性らしさ」「男性らしさ」を無くし、ジェンダーレスで実用的で機能的なデザインに焦点を当てて作られています。

コレクションは、何段階ものテストを経て、熟練の作家によってひとつずつ丁寧に製作されます。

写真下は猫のアシスタントさんがいる工房風景。

ハイクオリティにこだわり、動物を犠牲にしないモノづくりを追求。

「VEGAN PRODUCT（ヴィーガンプロダクト）」と、しっかり打ち出すことで、品質と機能性にこだわった、真摯で丁寧な製品づくりができるのです。

Hairooコレクションはこちらから