「置いたままでも美しく」ヴィーガンレザーのトイレトリーケース
こんにちは、quote中のひとです。
南国宮崎とはいえど、まだまだ朝は寒いので、ぬくぬくと暖めたリビングルームでお化粧をするのが日課。
そこで大活躍してくれるのが「Matt&Nat のトイレトリーケース BRAIR」、私のお気に入りちゃんです。
と、その前に。
まず最初に「トイレトリーケース」とはなんぞや、という話をしていきましょう。
日本ではあまり馴染みのない「Toiletry – トイレトリー」という言葉。
思わず真っ白の便器を想像してしまったあなた、違います。
トイレトリーの意味は、「身だしなみに使う消耗品」のこと。
「トイレ」という言葉が先に生まれて「トイレトリー」の言葉ができたのか、それとも「トイレトリー」が先で、のちに「トイレ」ができたのか。
たまひよ的なことは私にもわかりませんが、とにかく「トイレトリーケース」「トイレトリーバッグ」は、トイレトリー用品を収納することができるポーチことを言います。
一般的なコスメポーチとの違いは、サイズがより大きめで、ミニバッグ感覚のハンドルが付いてることが多いです。
歯ブラシや歯磨き粉、デンタルフロス、綿棒、デオドラント、爪切り、ピンセット、石鹸、髭剃り用品、ヘアブラシなどの身体衛生用品などを収納できるサイズ感。
コスメポーチとしてだけでなく、旅行用ポーチ、PCデスク周りの小物入れとしても使うことができ、ひとつあるとなかなか便利。
こちらの「BLAIR」は、さすがカナダ・モントリオールのハイブランドなだけあって、とにかく洒落ています。
動物にやさしいヴィーガンレザー製で、裏地はペットボトルのリサイクル繊維が100%使用されていて、心の豊かさをも与えてくれる。
弾力と硬さがほど良いバランスで、型崩れとは無縁のボックスシルエット。
横から見ても、上から見ても、隠しきれないこの高級感。
このように、メイク道具だけでなく、ヘアブラシやハンドクリームまで入っちゃう。
高級ポーチでありながら、決して気取った感じはなく。
その海のように広いハートとスペースで、ポイポイと投げ込んだ道具を受け入れてくれる。
そして役目を果たしたポーチは棚に片付ける、のではなく、そのままで机に置きっぱなしでOK。
なぜならば「Matt&Nat」の製品は、その佇まいが非常に美しく、インテリアの一部として空間に馴染むのです。
生活感を感じさせ…
あ、ごめんなさい。
猫が入ってきました汗 ポーチを手前にもってきますね。
猫をどかして、と…
えー、生活を感じさせ…
(ヒョンっ、ヒョンっ、)※机に乗る音
ちょ
まってね。
あ、わかった。
本とかコップ置いて、スペースを埋めてみます。
えっと、あと何置こうかな、、(キョロキョロ、ちらっ)
…
もういいです。
とにかく、置きっぱなしでも、いい感じのポーチなんですよっっ!(投げやり)
撮影があるときは、このままミニバッグのようにして野外へ持っていける便利さよ。
このハンドルはけっこうキツキツめなので、もうちょっと長めにしてほしかったなと思ったのですが。
スーツケースに入れるときなどハンドル分が余分なスペースを取らないので、これでいいのかもと思い直しました。
そして、私気づいてしまいました!
なんと。なんとなんと。
こちらのトイレトリーケースと、ラトビア作家のリネンシャツの色が、同じであること!
メーカーが違うので、トイレトリーポーチは「OASIS(オアシス)」、リネンシャツの方は「SEA BLUE(シーブルー)」という色名称がついているのですが、うふふ。
どう見ても同じ色です。
その発見が個人的には嬉しかった。
だから何、といわれたらそれまでですが。