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【募集終了】地域猫、保護猫出身のウチノコがTシャツに!?可愛い猫モデルを募集中!

※こちらのキャンペーンは募集が終了しました

愛猫写真を募集します

猫飼いさんに朗報ですよ!先日発売した「ask me about my tortie」のぽんちゃんTシャツが大変好評でしたので、第二弾として、猫モデルを募集いたします。いえ〜い!

「ウチノコ、保護猫出身なの!」「ウチノコ、野良さんだったの!」という方は、ぜひぜひ、可愛いお顔をパシャッと写真におさめて応募してくださいね。

今回もドルマンTシャツを製作する予定です。こんなやつ〜

審査の基準は「デザイン性(猫さんの魅力)」と「写真のクオリティ」。ご応募いただいた写真の中から、当店のアートディレクターが5匹を選び、当店オリジナルのTシャツ(販売用)を製作します。

見事、選ばれた飼い主様には、完成後のTシャツ2枚をプレゼントいたしますので、どしどしご応募くださいね!

応募方法について

募集期間: 2018年5月17日〜5月31日

当選品: 完成後のTシャツ2枚(フリーサイズです)

当選者数: 5名(匹)

応募方法: 「愛猫の写真(毛色、柄は何でもOK!)」と「必要事項」を応募フォームから送るだけ。

当選時期と結果報告

6月上旬に当ブログで結果発表を行います。当選者様には直接メールにて当選のご案内をさせていただきます。当選の案内後、1週間を過ぎてもお返事のない場合は、当選は無効とさせていただきますのでご注意ください。※当店のメールが迷惑メールと判断され、迷惑フォルダに振り分けられることがあります。ご心配な場合は、hello@quote-jp.com のアドレス登録をお願いいたします。

応募フォーム(募集終了)

応募に関する注意事項

◯できるだけ猫の顔がアップになっている写真をお送りください(耳などが切れていないもの)

◯保護猫または地域猫出身で、ご自分で飼っている猫のみご応募ください。猫の種類、色、柄は何でもOKです。

◯お送りする写真は猫1匹につき、1枚まででお願いいたします。(猫の数だけ送るのはOKです)

◯印刷物のため、高画質の画像(1M以上、2,000×1,500ピクセル以上で撮影してください)をお送りください。お送りいただけるサイズは2Mまでとなっています。

◯応募フォーム内のInstagramアカウント名は任意でお書きください。アカウントをお持ちでない場合、教えたくない場合は不要です。

◯「猫の名前」と「家族になるまでのストーリー」はサイトで掲載予定です。掲載されたくない内容は書かないでください。また、首輪に電話番号が書いてあるなど個人情報が入っている写真は送らないようお気をつけください。

◯販売用となります。ご理解の上、ご応募ください。

企画が生まれたきっかけ

ことの始まりは、ふと目に留まった猫メディアの記事。「サビは、里親募集で最も不人気な柄」と書かれていたのです。

サビ猫はその名のとおり、「錆び」のような模様をしていて、その毛は暗く斑になっています。

可愛いというよりはクール、癒し系というよりは野性的、という感じでしょうか。常に危険と隣り合わせの野良生活や、慣れないアニマルシェルターでは、猫の警戒心が高まりますので、その野性味がますます深みを帯びている気がします。(うぐぐっ 里親さんが見つかる気がしない…泣)

猫好きスタッフがたくさんいる保護施設でたっぷりの愛情を受け、甘えん坊に育ったサビ猫さんであっても、状況は厳しい気がします。

これは私の想像ですが。たとえば、猫レンジャーみたいな集団がいたとしますよね。おそらく主役のレッドは白黒のハチワレ。準主役のブルーはキジ猫か三毛のような気がしますね。で、小技の効いたイエローが黒猫で、みんなのアイドルであるピンクは間違いなく白猫で、おっとり戦士のグリーンは茶トラとかになりそうです。

そう、サビ猫ちゃんがレンジャー集団にいるイメージがない。なんとなく、一匹狼のイメージもある。

じゃあサビ猫ちゃんは、どのポジションなのだろうということで、(わざわざ)スタッフ会議をいたしました。「きっと、ちょっと脇役の、でも”キーマン”的な路地裏喫茶のマスターじゃない?」とアートディレクター。「いや、色々振り切って、敵役の悪いやつかもしれないよ」と私。

どっちにしても、主役じゃない… 。サビ猫ちゃん、ごめんなさい。でも、かなしいかな。これが世間のサビ猫ちゃんのイメージのような気がします(※quoteスタッフの勝手な意見です)。

メラビアンの法則。

たくさんの猫がいる保護施設で、里親ゲットを王冠を勝ち取るのに最も大切なもの、それはたぶん、「第一印象」。

「第一印象」、ビジネス社会でも度々登場するキーワードですね。メラビアンの法則によると、出会ったときの最初の数秒でその人の第一印象が決まるんだそうで、その印象を決定づける要素は、ズバリ「視覚」。つまり「見た目」だというのです。

たとえ、サビ猫ちゃんが他のどの子よりも愛らしい、甘えた声で鳴いていても、人は無意識の中で”視覚から入る情報を優先”し、「野性的で強そう」「気難しい子なのかも」と判断してしまっているのかもしれません。その結果、ふんわりと、やわらかい毛色や、映画やドラマで馴染みのある猫さんの方が人気があるのかも。

でもね、。

サビ猫ちゃんって、その見た目に反して、実はとても愛嬌があって、賢く、社交的な性格なのだそうです。そして、それを立証するにふさわしい猫ちゃんが、この世には存在します。

その名も「ぽんちゃん」。

「ぽんちゃん」は、京の着付け師さん( ericom_qさん)が大切に育てているサビ猫の女の子です。グリグリとしたお目目と、持って生まれた「困り顔」がチャームポイント。

「ぽんちゃんは、ちっとも猫らしくない猫です。難しいところがなく、いつも全力で、邪気がなくて。。昔いっしょに暮らしていた保護フェレットちゃんを思い出してしまいます。お姉ちゃまに毎日アタックしては怒られて、寂しそうにプルンと泣いていますが、3分もすれば立ち直ってまたアタックしてます。たまたま休日出勤をした日に会社の駐輪場で出会ったゴラム。のような猫。私の宝物ちゃんです。- 飼い主様より」

「ぽんちゃん」の日常をみていると、ほんとにほんとに、サビ猫のイメージが覆ります。サビ猫って、こんなに無垢で愛くるしいんだ!って、思えるんです。ぜひ「ぽんちゃん」のInstagramもチェックしてみてくださいね。

アニマルシェルターの支援に

サビの魅力をもっと伝えたいと思い、ぽんちゃんTシャツを発売したのが今年の春。

人気がないとか、柄とか、もうそんなことはどうでもいい。この子は私の大切なサビ猫ちゃん。こんなに可愛いの。うちの子の魅力のこと、もっと聞いてくれないかしら? という、すべてのサビ猫飼いさんの想いを形に、 ”ask me about my tortie”、「わたしのサビ猫ちゃんのこと、もっと聞いて」という文字と、ぽんちゃんのお顔をデザインに閉じ込めました。

そして、今回が、企画第二弾となります。

製作するTシャツを通じて、1人でも多くの方が「ペットショップに行く前に保護施設をのぞいてみようかな」「この柄も好きになっちゃった」と思ってくれますように。1匹でも多くの猫ちゃんが、サビ猫「ぽんちゃん」のような幸せな猫生を送れますようにと願いを込めて。

売上の一部は、どうぶつ保護活動の支援にあてる予定です。みなさまの温かいご協力をどうぞよろしくお願いいたします。quoteの猫好きスタッフのハートを鷲掴みにするような、可愛い猫写真をお待ちしております!

応募フォーム(募集終了)